ふるさと応援バル巡りについて

「ふるバル(ふるさと応援バル巡り)」は、地域の事業者が兵庫県川西市を拠点に、地域の魅力を発見・共有・創造し、まちを元気にするプロジェクトです。
まちの地位向上を目指し、人と人がつながり、地域の課題を楽しさに変えていく ― そんな“まちづくり×子ども”×商業・サービス発展の仕組みが「ふるバル」です。

  • 地元の飲食店・企業・クリエイターの魅力を体験できる

  • 参加者同士が交流し、ビジネスや地域活動のきっかけが生まれる

  • 子どもから大人まで、まちを舞台にした新しい体験ができる

まずは、やってみたいから事業を創造し、「地域課題をワクワクで解決する仕組み」としてまちの人びとと共に成長を続けています。


設立者の想い

こんにちは。ふるさと応援バル巡りの澁谷 和正(しぶたに かずまさ)です。

川西市は今、人口減少や少子高齢化、若者の流出といった様々な課題を抱えています。
「何もないまち」「大阪や神戸のベッドタウン」そんな風に思われてしまうことも少なくありません。せっかく川西に住んでいても、買い物や遊びは隣のエリアで…となると、地元の商業やサービスは発展のチャンスを逃してしまいます。

でも私は、このまちにたくさんの魅力があると知っています。
豊かな自然、おいしい食べ物、歴史や文化、そしてなにより人の温かさ。
これを「ない」と決めつけるのはもったいない!むしろワクワクに変えていける可能性がここにあります。

私は、まちの活動で課題解決には「盾」と「矛」の動き方が必要だと思っています。

  • 盾の取り組み … 福祉や子育てなど、暮らしに寄り添うサポート

  • 矛の取り組み … まちの魅力を発信し、他エリアの人を惹きつける挑戦

暮らしに寄り添うの取り組みは行政や多くの方が力を注いでいます。
しかし、川西の魅力を外へ発信する「他エリアの人を惹きつける取り組み」はまだまだ足りていません。

だからこそ私は、「課題を嘆くのではなく、ワクワクに変えて発信しよう!」と決めました。それが ふるさと応援バル巡り です。

「やってみたいけど、どうしたらいいかわからない」
「小さな一歩でも参加できるのかな?」
そんな方こそ、大歓迎です。

みんなで川西を楽しみながら盛り上げることが、やがて「住んでみたい」「行ってみたい」と思ってもらえるまちづくりにつながります。ふるバルの基本方針はとりあえずやってみよう!!です。みんなのアイデアを形に変えよう!

ワクワクを一緒に作り、未来へ届けていきましょう!

 

地域を元気にするために、まずは川西から。
そして近隣の伊丹・宝塚・猪名川・池田へ。
さらに全国の仲間とつながり、City BrandからJapan Brandへと広がる未来を描いています。


City BrandからJAPAN Brandへ

ふるバルの挑戦は「川西」というひとつのまちから始まりました。
しかしその本質は 「地域の課題をワクワクから解決に変える仕組み」 です。

  • City Brand(地域のブランドづくり)
     川西市を舞台に、飲食店・事業者・市民が一体となって交流の場を創出。

  • Area Brand(近隣エリアへ発信)
     伊丹・宝塚・猪名川・池田へ拡大し、複数都市が連携する動きへ。

  • Japan Brand(全国へ発信)
     ふるさと納税、クラウドファンディング、観光連携を通じて、ふるさと応援バル巡り独自のコンテンツから地域活性の新しいモデルを全国に広げていく。

川西発の「ふるバル」が、全国のまちづくりの希望となるよう、挑戦を続けています。

 


設立者紹介

澁谷 和正(しぶたに かずまさ)
株式会社HSCCOLLAGEN 代表取締役。
兵庫県川西市出身・在住。化粧品製造や美容・健康事業を手掛ける一方で、「地域を元気にする企業家」として活動。川西ライオンズクラブ川西源氏支部、商工会、美容業生活衛生同業組合に所属。

  • 川西市第6次総合計画に関わり、まちづくりを推進

  • 地域の子どもたちにキャリア教育を提供する「Beauty City Kawanishi」「ジョブランド川西」を主宰

  • 「ふるさと応援バル巡りキッズフェス」など数々の地域イベントを立ち上げ

モットーは「やりたいことをワクワクしながら形にする」。
地域と企業、人と人をつなぎ、まち全体がより活気が出ることを目指している。